2020年度 在日朝鮮学生中央体育大会(高級部)

2020年度 在日本朝鮮学生中央体育大会ラグビー競技(高級部)
 
◆戦評
 
大阪朝高 87-0 東京朝高
前半42-0
後半45-0
 
前半開始早々お互いミスが出る、硬い立ち上がり。そんな中、開始4分で大阪朝高がキックカウンターから先制トライを奪う。
東京朝高はテリトリーを取るため、プレッシャーをかけてボールを再獲得するためキックを駆使するもミスが目立ち、大阪朝高にセットプレーを与えてしまう。セットプレーが安定している大阪朝高は、得たチャンスから確実にトライを重ねていく。
前半終了間際、東京朝高は敵陣でラインアウトのチャンスを得るが、大阪朝高のDFを崩しきれず無得点で前半を終える。
後半開始、キックオフからプレッシャーをかけてトライを奪った大阪朝高は、その後も攻撃の手を緩めず連続トライを奪う。
東京朝高もブレイクダウンでプレッシャーをかけてボールを奪い、ゴール前に迫る場面もあったが、あと一歩及ばずトライを奪うことはできなかった。
ラストプレーでもトライを決めた大阪朝高が完封で勝利し2008年から続く連覇を13に伸ばした。

 

権 晶秀監督のインタビュー
「手堅い選択とクイックテンポなアタックで序盤にトライを重ね、試合の主導権を握ることができました。その後は落ち着いて大胆にプレーできたと思います。
後半の最後はメンバーが多く替わったこともありますが、意思疎通ができずミスが目立ちました。試合開始から終了までのプレー精度とコミュニケーション能力を、もっと高めていくべく練習に励んで参ります。」

 

呉 昇哲監督のインタビュー
「まずはコロナの状況下、伝統ある中央大会開催に向けてご尽力されました、在日朝鮮人闘球協会、大阪朝高ラグビー部OB会、その他関係者の皆様、当日は高校ラグビーの聖地、花園でラグビーをさせて頂き本当にコマッスンミダ!
また、沢山の差し入れをしてくださった大阪朝高ラグビー部保護者会の皆様、東京朝高ラグビー部保護者の皆様、素敵なキーホルダーを全国の中学、高校ラガーマン達にプレゼントしてくれた金秀隆選手、本当にコマッスンミダ!
試合は毎年、強豪であり、王者である大阪朝高にどれくらい東京朝高がチャレンジできるのか、どこまでやれるのかが課題であり、1つの目標になっています。
今年度も最大限の準備をして試合に臨みましたが、大阪の壁に跳ね返され完敗でした。
ですが、東京の学生達も要所要所で練習の成果を発揮でき、これから始まる全国大会の予選に向けて非常に高い経験値を積む事ができました。
今後もこの大会が末長く伝統ある大会として開催される為にも、現場の教員と学生達が一丸となって日々鍛錬を積み重ねていきたいと思います。
東京朝高ラグビー部も来年こそは今大会での優勝を目標に、また一年チャレンジし続けたいと思います。」

 

 

(コリラグ編集部)

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